うつ病にはつらい季節

私は20歳から9年間、うつ病と闘っています。

うつ病を経験されたことがある人は、みなさん経験があるかもしれませんが、今の季節は低気圧と高気圧のバランスや台風の発生などで、体調を崩してしまいやすい季節です。

私はうつ病になったばかりのころは、この気候の変化がこんなにも病状に影響するなど思いもしませんでした。

なので、うつ病がよくなってきたと思ったら、また良くない日が続く…どうしてこんなに波があるんだろう?どうしてこんなに治療が長引くのだろう?と自分自身のことながら不思議でしかたありませんでした。

しかし、こうして天気のありかた一つで体調が左右されるということを感じるようになった最近では「やはり私たち人間も自然界の一部なんだなぁ」とつくづく感じるようになり、天気予報の気温の棒グラフを見るたびに、自身の体調の波を「見える化」しているようで、とても体調管理しやすくなりました。

なので、雨が降る日やお日様が出ない日は少し寂しく感じます。体も起き上がれないくらい重たいです。頭痛や耳鳴りなど多くの精神疾患の患者さんが抱える病状を、私も、もれなく発症してしまいます。

しかし、考え方を変えてみると少し見え方が変わってきました。

とっても当たり前のことなのですが、ずっと天気が良い日ばかりがつづくはずはありません。逆に、この先ずーっと毎日雨や曇り空しか続かないなんて日もありません。

日々、天気は変化します。日々だけでなく時間単位で変化する日もあります。

そんな時、私はこう思うようにしました。「今日はお天気が良いから、神様が「少し頑張ってみてね」っていってるのかな?」とか「今日はどんよりお天気だから、きっと神様が「今日は体を休めなさい」と言っているのかな?」と。

そんな風に考えるようになってから、今まで憂鬱だった悪天候が少しだけ好きになりました。なんせ「神様お墨付きの休日」ですから♪

もちろん、やらなければいけないことは毎日あります。

それは、天気が良かろうと悪かろうと関係ないなく押し寄せます。

だけど、その押し寄せてくる「やらなくていけないこと(例えば、仕事だったり家事だったり、ちょっとした用事だったり)」を、体調不良を押し通してまで「今日中に終わらせなきゃ!」と、焦ることはなくなりました。

本当につらい時は、「どうしても今日終わらせないと誰かに迷惑がかかるもの」だけを片付けて、あとはお天気が良くなる日までのんびり片付けます。

現代人は人工的なものに囲まれすぎて、「私たちは自然の一部であり、個々によってはお天気一つで左右されてしまう自然界の一部なんだ」ということを忘れがちなように感じます。ですから、病気だけでなく健康な人も怠い時や、気が乗らないときは「きっと、神様が今日はスローペースで活動しなさい、といっているんだ」と割り切ると、憂鬱な時間が少しでも減らせるかもしれないですね。

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